衣服のイラストが学べる本(シワを上手く使う)


【タイトル】動きとシワがよくわかる 衣服の書き方図鑑

<概要>
衣服の描き方を解説した本。以下のような特徴がある。

●様々な服の種類(カジュアル、スーツ、学生服等)に対応
●男女の服に対応
●服を着ている人の姿勢によって変化する、シワのでき方を詳細に解説
●お手本のイラストが多数掲載されている
●スニーカーの描き方も載っている

<この本との出会い>
漫画を読んでいて思う事。衣服を上手く描いているなー(自分は描いたこともない素人です)。

ほとんど、どの漫画にも衣服は出てくる。衣服はソリッドではないから、シワや流れがある。どの漫画も、本当に服の質感がある。あまり注目する人はいないかもしれないけど、芸術的だと思う。

ある日、書店で、いつもは行かないコミックコーナの片隅で見つけた 「シワがよくわかる 衣服の書き方図鑑 」。「衣服の書き方」かぁ😮。なんか惹かれる。今ここで買わなければ、一生買わないだろう。よしっ!買ってみよう。衣服の書き方を知るために。

<実践結果>
そして、この本を見て、実際に描いてみました(パワポで)。

第1作

凄い!全く素人の自分でも、服っぽくなった。やっぱりシワが効いている気がする。

第1作シワなし

シワが無いとこのようになって、どこか平坦な感じがする。やっぱりシワは重要だ!

別の絵にも挑戦。これもちゃんとしたシャツになった!

第2作

やっぱり、シワが無いとシャツ感がない。

第2作シワなし

これは面白い。一旦シワを描いてみると、普段の生活で衣服のシワが気になってきます。シワがどのようにできるか?そのシワはどのように表現できるか?

第3作

そして、第3作。慣れてきたので、ちょっと難しめのイラスト。今回は、シワを薄い線で描いてみた。これもいい感じになった!

まだまだ、本に載っている絵を真似て描いている程度だけど、練習を続けていけば上達すること間違いなしです。

<まとめ>
服を描くときのセオリーを学ぶことができた。絵を描くことに興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。


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