やっぱりプロはすごい。うまずき一つでも、色々な種類のやり方があったり、相手の気分をよくする方法をよく研究している事に感心しました。
よく、「フィーリングが合う」といいますが、この本では「フィーリングを合わす」という事をやっています。どんな人にも合わせる必要のある職業の大変さも感じました。
※ところでこの絵は自分が描いたものですが、妙に雰囲気が出た(笑)
物事をやる時に
①気持ちで頑張る派
②技術を高める派
がいます。「技術がなければ、気持ちがあってもうまくいかない場合」、「気持ちがなければ、技術があっても上手くいかない場合」両方ある。いつも思う。どちらが先だろう?って。
会話の場合、一生懸命頑張ろう!って思うと、自分ばかり喋って相手の話を聴かなかったりするので、技術面を鍛えるのもいいと思いました。
普段はあまり考えもしない会話の解説が面白いので、ぜひ手に取ってみてください。