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第6の習慣について
第6の習慣は、他人との相乗効果についての話でした。
<考えた事>
相乗効果ってよく聞きますよね。要は、ポン酢(醤油)のように、柑橘系の果汁と酢と出汁醤油が合わさって、複雑な味になる、っていうのが相乗効果ですよね。
この章で学んだのは、お互いの違いが相乗効果を生む源になる、という事です。この話、メチャクチャ深いと思いました。なるほど、お互いの違いか!確かにポン酢も違う要素が集まっている。
他に思い浮かぶ例としては、梅干しおにぎり。これも相乗効果。ご飯だけ、梅干しだけでは、梅干しおにぎりのようなクオリティーは出せません。両者の違いが元となって、大きな力を発揮しています。
<自分の体験>
じゃあ、それに倣って、他人と相乗効果を生み出そう! ・・・といっても、そう簡単にはいきません。例えば、ディズニーランドへ行きたいAさんと、USJに行きたい友人のBさん。よしっ!!意見が違う。相乗効果だ!
では、どうするか?
・USJとディズニーランド両方行く
・別のテーマパークにする
・それぞれ行きたい方へ行く
・ディズニーランドかUSJのどちらかに行く
・どちらにも行かない
・・・はっきり言って、どれも相乗効果とは言えませんね。この場合は同じ意見の人が2人の方がいい。実際、日常生活や仕事で、相乗効果を生み出そうとするとこのような感じになります。
ただ、この本を読んで、第6の習慣の素晴らしさを知ったので、引き続き実験、検証を続けていきたいと思います。(続く)