パワポで絵を描く

会社で仕事をしていると、パワポで資料を作る機会ってよくありますよね。でも、その資料、文字だらけ、グラフだらけになってしまいませんか?その結果、分かりにくい、伝わりにいという資料になってしまう。そんな時は、簡単な絵(図)を載せるだけでも伝わり方が違います。

ただ、絵を載せようとしても、思ったような図が見つからない、ネットから拾ってくるのは著作権が気になる、等の難しさがあります。そういった場合は、自分で絵を作ってしまえばいいのです。パワポの機能は優れているので、絵画ソフトを使用しなくても、十分絵を描くことは可能です。以下にパワポで描いた絵の例を紹介していきます。

【将棋の駒】

これは最も簡単な部類。曲線がなく、文字もキーボードで入力するだけ。しかも、仕事で必要とするのはこういった簡単な図形である事が多い。

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【靴】

これは比較的描き易い部類に入ります。濃淡を付けなくても、十分それっぽく見えるので、短時間で描けます。

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【ミニトマトと金柑】

これは比較的に難易度が高いです。濃淡を付けないと平面的に見えてしまいます。濃淡以外にも、影や光沢を出したりして立体感を出しました。

【スイカ】

スイカの繊維感を出す為に、テクスチャーというコマンドを使用しました。果肉の濃淡を表現できたと思います。

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【雲】

雲は最も描きやすい対象の一つ。空はグラデーションで簡単に作成でき、後は雲のパーツを重ねていく流れになります。

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【ビール】

これはグラデーションをフル活用。グラデーションの具合と色がポイント。

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【富士山】

これは自分の最もお気に入りの絵。グラデーションや色の濃淡で奥行きが出たと思います。

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【空と海】

雲に影を付けることで、立体感が出たと思います。波も透明感のある仕上がりにできたと思います。

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【スカイツリー】

建物を描くのは難しい。細かい形状があるからです。何とか描きましたが、まだまだ課題があります・・

以上になります。このように、絵画ソフトを使わずに、手軽に絵が描けます。仕事で絵が必要になった時などにチャレンジしてみてください。

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