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第3の習慣について
第3の習慣は、優先順位の話でした。
<この章を読んで・・・>
優先順位かぁ。とにかく片っ端から仕事をして、スピードで片付ける。優先順位をつける時間も勿体ない。そういうポリシーでした。
仕事で、とにかく予定通り、日程通りこなす事を目指していて、重要な事が、重要でない事の犠牲になっていた事がよくありました。波のように仕事が次々と押し寄せて、それを次々とこなしていく状況です。
そういう自分にとって、この章に書かれている事は衝撃的な考え方でした。急ぎであろうがなかろうが、重要度で考える。
<自分の体験>
「じゃあ、重要でない仕事を無視しよう!」って言っても、実際の仕事ではなかなかそうはいきません・・・。下の図のように、重要な仕事をやっている時にも、次々と重要でない仕事が割り込んできます。
では、どうするか? 自分の場合は、重要な仕事をかなり前倒しでスタートしています。重要でない仕事が割り込んできたとしても、全体としてに見たら重要な事を優先している事になります。
短いスパンで重要な事を優先しようと思っても、実際の仕事では難しい事が多く、ある程度長いスパンで見て重要事項優先できるようにしています。日によっては、重要でない仕事だけで終わってしまう場合もあります。そうであっても、例えば月単位で見て、重要な事を優先できていれば良しとしています。
以上が、「第3の習慣」の話でした。(続く)